令和6年11月24日に実施された「コンクリート主任技士試験」(主催:日本コンクリート工学会)で、当社西崎工場試験課の長嶺孝太さんが合格しました。令和7年5月27日、那覇市内のホテルで資格試験合格者表彰が行われ、県生コンクリート工業組合の運天先俊理事長から、長嶺さんに表彰状が贈られました。
同試験はコンクリートの製造、工事、施工、管理などに関する知識が広く問われるもので、令和6年度の合格率は全国で13.5%、沖縄県で3.2%と難易度は高く、コンクリート関連の資格試験では上級資格に相当します。
長嶺さんは、「日々の仕事や家族との時間がある中で、勉強の時間を捻出することはとても大変だった。半年くらいはみっちり勉強したと思う。支えてくれた家族や従業員に感謝したい。」と話し、今後については「資格試験はあくまで知識であり、実践で生かせなければ意味がない。学んだことをしっかりアウトプットしていきたい」と意気込みを話しました。
沖縄コンクリートでは、これまで長嶺さんを含めて計8名の従業員が同資格試験に合格しています。

